気分変調症(持続性抑うつ障害)とは

気分変調症(現在の診断名:持続性抑うつ障害)は、うつ病ほど重篤ではないものの、2年以上にわたって慢性的な抑うつ気分が続く疾患です。「ずっと気分が晴れない」「生まれつき暗い性格」と思い込んでいる方も多く、見過ごされがちですが、適切な治療で改善できます。

うつ病と気分変調症が合併した「二重うつ病」も存在し、この場合は症状がより重くなります。

気分変調症の主な症状

  • 慢性的な気分の落ち込み(ほぼ毎日、2年以上)
  • 食欲不振または過食
  • 不眠または過眠
  • 疲れやすい・意欲の低下
  • 自己評価の低さ・自信のなさ
  • 集中困難・決断できない
  • 希望のなさ・絶望感

※うつ病のように「全く動けない」という重篤さではないが、慢性的に続くため、それが「普通」になってしまっていることが多い。

気分変調症の原因

  • 生物学的要因:セロトニン系・HPA軸(ストレス反応系)の慢性的な異常
  • 幼少期の体験:慢性的なストレス・虐待・愛着の問題
  • 慢性的なストレス・燃え尽き

赤坂心療内科クリニックでの治療

心理療法(長期的なアプローチ)

気分変調症は慢性疾患のため、長期的な心理療法が重要です。認知行動療法・交流分析・愛着アプローチを組み合わせ、根本的な自己評価の改善を目指します。

薬物療法

SSRIが気分変調症にも有効です。心理療法との組み合わせでより大きな改善が期待できます。

よくある質問(FAQ)

Q. 「元気が出ない」だけで受診していいですか?

A. はい、ぜひご相談ください。「そんなことで受診するのは大げさ」ということはありません。

Q. 気分変調症はうつ病と違いますか?

A. うつ病は重篤だが期間が限定的なことが多く、気分変調症は軽いが慢性的に続くという違いがあります。ただし合併するケースも多くあります。

赤坂・港区で気分変調症の治療なら

「ずっとこんな感じで、これが自分の普通だと思っていた」——その慢性的な落ち込みは治療できるかもしれません。溜池山王・赤坂見附・赤坂駅から各5分以内、火〜土曜 20時まで診療中。

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