強迫性障害(OCD)とは
強迫性障害(Obsessive-Compulsive Disorder:OCD)は、自分でも「ばかばかしい」「やめたい」と思いながら、特定の考えが繰り返し頭に浮かぶ(強迫観念)、または特定の行動を繰り返さずにいられない(強迫行為)疾患です。意志の力でやめようとしてもやめられず、日常生活に大きな支障をきたします。
強迫性障害の主な症状
代表的な強迫観念と強迫行為
- 汚染強迫:「汚れている・菌がついた」→手洗い・消毒を何十回も繰り返す
- 確認強迫:「鍵をかけたか・ガスを止めたか」→何度も確認する
- 加害強迫:「誰かを傷つけてしまうかも」→刃物を見られない
- 対称・整頓強迫:ものが少しでもずれていると強い不快感
- 縁起強迫:「この数字は縁起が悪い」→特定の数や言葉を避ける
強迫性障害の原因
- 脳内神経回路の異常:前頭葉・基底核のセロトニン系の問題
- 遺伝的要因
- 強いストレス・トラウマ体験
赤坂心療内科クリニックでの治療
曝露反応妨害法(ERP)
認知行動療法の一種で、強迫的な状況にあえて直面しながら(曝露)、強迫行為をしないで不安に慣れていく(反応妨害)治療法です。OCDに最も効果的な心理療法として国際的に認められています。
薬物療法(SSRI)
SSRIがOCDに有効とされており、心理療法との併用でより高い効果が期待できます。
よくある質問(FAQ)
Q. 「潔癖症」はOCDですか?
A. 日常生活に支障が出ているレベルであれば、OCDの可能性があります。「やめたいのにやめられない」という点が重要なポイントです。
Q. 子どもでもOCDになりますか?
A. はい。小学生頃から発症するケースもあります。当クリニックでは10代の患者さんのご相談も承っています。
赤坂・港区で強迫性障害の治療なら
「自分でもおかしいと思うのに止められない」——OCDは治療できる疾患です。一人で抱え込まず、ぜひご相談ください。溜池山王・赤坂見附・赤坂駅から各5分以内、火〜土曜 20時まで診療中。

