うつ病とは

うつ病は、気分の落ち込みや興味・喜びの喪失が2週間以上続き、日常生活に支障をきたす疾患です。心の弱さや意志の問題ではなく、脳と心の病気です。「頑張れない自分がおかしい」と自分を責めてしまう方も多いですが、適切な治療で回復できます。

日本では約15人に1人が一生に一度はうつ病を経験するとされており、特に働き盛りの30〜50代に多くみられます。

うつ病の主な症状

気分・感情の症状

  • 抑うつ気分(悲しい・空虚・希望がない)
  • 以前楽しかったことへの興味・喜びの喪失(アンヘドニア)
  • 強い罪悪感・自己否定感・無価値感
  • 死にたいという気持ち・自殺念慮

身体・行動の症状

  • 不眠(特に早朝覚醒)または過眠
  • 食欲不振または過食・体重変化
  • 慢性的な疲労感・気力の低下
  • 思考力・集中力・判断力の低下
  • 動作・思考の緩慢化

うつ病の原因

  • 脳内神経伝達物質の異常:セロトニン・ノルアドレナリンの不均衡
  • ストレス・心理社会的要因:過重労働・喪失体験・対人関係の困難
  • 遺伝的要因:家族歴があるとリスクがやや高まる
  • 身体疾患・薬の影響:甲状腺疾患・ステロイドなど

赤坂心療内科クリニックでのうつ病治療

当クリニックでは、うつ病の治療において心理療法を中心としたアプローチを重視しています。院長・宮本医師は東京大学医学博士として心身医学を専門とし、薬物療法だけに頼らない個別化された治療を提供しています。

認知行動療法(CBT)

うつ病に特有の否定的思考パターン(「何をしてもうまくいかない」「自分は価値がない」など)を修正し、行動活性化によって意欲を取り戻していきます。

交流分析・カウンセリング

幼少期から形成された「人生脚本」や愛着パターンを探り、うつの根本にある心理的課題に取り組みます。

薬物療法(必要な場合)

中等度以上のうつ病では、抗うつ薬(SSRI・SNRIなど)が有効です。当クリニックでは患者さんの希望を尊重しながら、薬の量を最小限に抑えた治療を心がけています。

休職・職場復帰のサポート

診断書の発行、休職中のリワーク準備、職場復帰のタイミングについても、患者さんと一緒に考えます。

よくある質問(FAQ)

Q. うつ病は何ヶ月で治りますか?

A. 個人差がありますが、初回エピソードの場合、6ヶ月〜1年程度の治療が一般的です。焦らず回復のペースに合わせることが大切です。

Q. 抗うつ薬は飲みたくないのですが。

A. 当クリニックでは薬を使わない治療も積極的に行っています。軽〜中等度のうつ病では心理療法のみで改善するケースも多くあります。

Q. 仕事を休むべきですか?

A. 症状の程度によって異なります。診断書の発行も対応していますので、ご相談ください。

赤坂・港区でうつ病の治療なら

「最近何もやる気が出ない」「朝起きられない」「消えてしまいたい」——そんな気持ちを一人で抱えないでください。当クリニックでは、東大医学博士の院長・専門医が丁寧に診察します。溜池山王・赤坂見附・赤坂駅から各5分以内、火〜土曜 20時まで診療中。

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