起立性調節障害|赤坂心療内科クリニックの診断・治療

2026年5月15日

朝起きられない・立ちくらみが続く…。起立性調節障害は自律神経の問題です。怠けではありません。適切な治療で改善できます。

起立性調節障害とは

起立性調節障害(OD:Orthostatic Dysregulation)は、起立時に自律神経がうまく機能せず、立ちくらみ・失神・倦怠感などが生じる疾患です。思春期に多く、朝に症状が強く午後には改善するため「怠け」と誤解されやすいですが、れっきとした身体疾患です。

主な症状

  • 朝起きられない・午前中に症状が強い
  • 立ちくらみ・失神・目の前が暗くなる
  • 倦怠感・疲れやすさ
  • 頭痛・腹痛
  • 動悸・息切れ
  • 長時間立っていられない
  • 入浴後・暑い場所での症状悪化

原因

自律神経機能の未発達(思春期に多い)・急激な成長・ストレス・睡眠不足・運動不足・脱水が原因となります。心理的ストレスや不安が症状を悪化させることもあります。

赤坂心療内科クリニックでの治療

薬物療法

塩分・水分の摂取量増加の指導・ミドドリン(昇圧薬)・プロプラノロール(β遮断薬)など症状に応じた薬物療法を行います。

カウンセリング・心理療法

起立性調節障害に伴う不登校・不安・抑うつへの心理的サポートを行います。本人・保護者への心理教育(病気の理解と正しい関わり方)も重要です。

生活習慣の改善

急に立ち上がらない(ゆっくり起き上がる)・塩分と水分を十分に摂る・弾性ストッキングの着用・徐々に運動量を増やすことが症状改善につながります。

よくある質問

Q. 怠けているのではないですか?

A. 起立性調節障害は自律神経の機能異常による身体疾患です。「怠け」や「気のせい」ではありません。適切な治療と周囲の理解が回復の鍵です。

Q. 学校に行けるようになりますか?

A. 適切な治療と環境調整で多くの方が学校に復帰できています。焦らず段階的に取り組みましょう。

Q. 大人でも起立性調節障害になりますか?

A. 主に思春期に多いですが、大人でも起こり得ます。症状があればご相談ください。


赤坂心療内科クリニックへのご相談・ご予約

起立性調節障害でお悩みの方は、一人で抱え込まずにご相談ください。
赤坂心療内科クリニックでは、丁寧な診察と患者さんに合った治療をご提案しています。

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