双極性障害(躁うつ病)|赤坂心療内科クリニックの診断・治療

2026年5月15日

気分の波が激しく、うつ状態と躁状態を繰り返す双極性障害。正確な診断と継続的な治療で、安定した生活を取り戻せます。

双極性障害とは

双極性障害(躁うつ病)は、気分が高揚・活動的になる躁状態と、気分が落ち込む抑うつ状態を繰り返す疾患です。躁状態が軽度(軽躁状態)のものを双極性障害Ⅱ型と呼び、うつ病と誤診されやすいため注意が必要です。

主な症状

  • 気分の激しい波(高揚状態と抑うつ状態の繰り返し)
  • 躁状態:異常な高揚感・多弁・睡眠欲求の減少・無謀な行動
  • 躁状態:誇大な自己評価・次々と浮かぶアイデア
  • うつ状態:強い抑うつ・無気力・希死念慮
  • エネルギーや活動量の変動
  • 集中力・判断力の低下
  • 対人関係や仕事上のトラブル

原因

遺伝的要因が強く関与しており、脳内の神経伝達物質(セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリン)のバランス異常が関係しています。睡眠不足・強いストレス・生活リズムの乱れが躁状態のきっかけになることがあります。

赤坂心療内科クリニックでの治療

薬物療法

気分安定薬(炭酸リチウム・バルプロ酸・ラモトリギンなど)が中心です。抗精神病薬を組み合わせることもあります。うつ病とは異なり、抗うつ薬単独の使用は躁転のリスクがあるため慎重に扱います。

カウンセリング・心理療法

気分変動のパターンを記録する「気分日記」・睡眠リズムの管理・ストレス対処法を身につけます。躁状態の早期サインに気づき、適切に対応できるようにする心理教育も重要です。

生活習慣の改善

規則正しい睡眠・生活リズムの維持が再発予防に最も重要です。アルコールを控え、過度な刺激(夜更かし・旅行・イベントの詰め込み)を避けることが助けになります。

よくある質問

Q. うつ病と双極性障害はどう見分けますか?

A. 過去に気分が高揚した・眠らなくても元気だった・無謀な行動をとったなどの経験があれば双極性障害の可能性があります。正確な診断が重要です。

Q. 躁状態のときは気分が良いのに治療が必要ですか?

A. 躁状態は本人には「好調」に感じられますが、判断力が低下し、無謀な行動や対人トラブルのリスクが高まります。再発予防のために継続治療が必要です。

Q. 仕事はできますか?

A. 症状が安定すれば多くの方が仕事や日常生活を維持できます。職場への配慮・環境調整についてもご相談ください。


赤坂心療内科クリニックへのご相談・ご予約

双極性障害でお悩みの方は、一人で抱え込まずにご相談ください。
赤坂心療内科クリニックでは、丁寧な診察と患者さんに合った治療をご提案しています。

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