PTSDとは
PTSD(Post-Traumatic Stress Disorder:心的外傷後ストレス障害)は、生命の危機を感じるほどの強烈な体験(トラウマ)の後に生じる精神疾患です。体験から時間が経っても症状が続くことが特徴で、本人の意志や性格の弱さとは無関係に発症します。
戦争や災害、性的暴力だけでなく、交通事故、虐待、職場でのハラスメント、親しい人の突然の死なども、PTSDの原因となりえます。
PTSDの主な症状
再体験症状(フラッシュバック)
- トラウマ体験が突然頭に蘇る
- 悪夢で何度もトラウマを体験する
- 関連する刺激で激しい苦痛が生じる
回避症状
- トラウマを思い出させる場所・人・話題を避ける
- トラウマに関する感情・記憶を遮断しようとする
過覚醒症状
- 常に緊張・警戒している
- 些細なことで強くびっくりする
- 不眠・怒りっぽさ・集中困難
認知・気分の変化
- 「自分が悪い」という自己否定感
- 感情の麻痺・他者との距離感
- 将来への絶望感
PTSDの原因となるトラウマ体験
- 交通事故・自然災害・犯罪被害
- 幼少期の虐待・ネグレクト
- 職場でのハラスメント・いじめ
- 性的暴力・DV
- 親しい人の突然の死
赤坂心療内科クリニックでのPTSD治療
当クリニックでは、PTSDの治療に専門的な心理療法を提供しています。
トラウマケア(退行催眠・NLP)
当クリニック独自の強みは、退行催眠やNLPを用いたトラウマケアです。顕在意識だけでなく潜在意識に働きかけることで、記憶の再処理と感情の癒しを促します。
支持的カウンセリング
まず安全な関係性を築くことを最優先にします。無理に体験を語らせることはせず、患者さんのペースを大切にします。
薬物療法(補助的に)
フラッシュバックや不眠が強い場合、SSRIや睡眠薬を補助的に使用することがあります。
よくある質問(FAQ)
Q. 数年前の体験でもPTSDになりますか?
A. はい。トラウマ体験から数年・数十年後に症状が現れることもあります(遅発性PTSD)。時間が経っていても、適切な治療で回復できます。
Q. 体験について詳しく話す必要がありますか?
A. 無理に詳細を話していただく必要はありません。患者さんの安全とペースを最優先に治療を進めます。
赤坂・港区でPTSDの治療なら
「あの体験が頭から離れない」「夢でうなされる」「誰にも話せずにいる」——一人で抱えないでください。当クリニックでは、経験豊富な医師・心理セラピストが丁寧にサポートします。溜池山王・赤坂見附・赤坂駅から各5分以内、火〜土曜 20時まで診療中です。

