愛着障害とは
愛着(アタッチメント)とは、乳幼児期に養育者(主に母親)との間で形成される心理的な絆のことです。この愛着が安定して形成されないと、大人になってから対人関係・感情調節・自己肯定感に深刻な影響が現れます。これを愛着障害と呼びます。
愛着障害は必ずしも虐待やネグレクトだけが原因ではなく、親が精神的に不安定だった・過保護だった・兄弟との扱いの差があったなど、さまざまな養育環境によって生じます。
愛着障害の主な症状・特徴
対人関係の困難
- 見捨てられることへの強い恐怖
- 親密な関係を築けない/逆に依存しすぎる
- 相手の感情・反応に過敏
- 信頼できる人がいない感覚
感情・自己イメージの問題
- 自己否定感・「自分は愛される価値がない」という感覚
- 感情のコントロールが難しい
- 慢性的な空虚感・寂しさ
- 解離症状(自分が自分でない感じ)
愛着障害の原因となる体験
- 幼少期の虐待・ネグレクト
- 親の精神疾患・アルコール問題
- 施設養育・乳幼児期の長期入院
- 親の感情的な距離・一貫性のない養育
赤坂心療内科クリニックでの治療
当クリニックでは、愛着障害の治療に特化した独自のアプローチを提供しています。
愛着再形成療法
退行催眠を活用し、幼少期に必要だったが得られなかった愛着体験を心理的に再形成するオリジナルの心理療法です。潜在意識レベルでの癒しを促します。
交流分析カウンセリング
「人生脚本」の分析を通じて、愛着パターンが現在の対人関係にどのように影響しているかを丁寧に探ります。
支持的カウンセリング
まず「ここは安全な場所」という信頼関係を築くことを最優先にします。焦らずゆっくりと関係性を回復していきます。
よくある質問(FAQ)
Q. 大人でも愛着障害は治療できますか?
A. はい。成人してからも適切な治療で改善できます。「安全な関係性」を治療の中で体験することが回復の鍵です。
Q. 自分が愛着障害かどうかわからないのですが。
A. まずはご相談ください。幼少期の体験と現在の困りごとを丁寧にお聞きし、一緒に整理します。
赤坂・港区で愛着障害の治療なら
「なぜ人と親しくなれないのか」「なぜ愛されていると感じられないのか」——その答えは幼少期の愛着にあるかもしれません。当クリニックで一緒に探っていきましょう。溜池山王・赤坂見附・赤坂駅から各5分以内。

