不登校・いじめの問題|赤坂心療内科クリニックの相談・治療

2026年5月15日

学校に行けない・行きたくないという状態は、子どもからのサインです。不登校やいじめの問題は、適切なサポートで改善できます。

不登校・いじめの問題とは

不登校とは、病気・経済的理由以外で年間30日以上欠席する状態を指します。背景にはいじめ・学業不振・友人関係・家庭環境・発達特性など多様な要因があります。心療内科では、子どもの心身の状態を丁寧に評価し、本人・ご家族へのサポートを行います。

主な症状

  • 朝になると頭痛・腹痛・吐き気などの身体症状
  • 「学校に行きたくない」という訴え
  • 学校の話題になると気分が落ち込む
  • 昼夜逆転・ゲームやスマホへの依存
  • 友人関係のトラブルや孤立
  • 自己否定的な発言・自信の喪失
  • 不安・抑うつ症状

原因

不登校の原因は一つではありません。いじめや対人関係のトラブル・学業へのプレッシャー・発達障害(ADHD・ASD)の特性・家庭環境・起立性調節障害などの身体疾患など、複数の要因が絡み合っていることが多いです。

赤坂心療内科クリニックでの治療

薬物療法

不登校そのものへの薬物療法はありませんが、背景にある抑うつ・不安・発達障害・起立性調節障害などに対して適切な薬物療法を行うことがあります。

カウンセリング・心理療法

本人の気持ちを丁寧に聞き、安心できる関係を築くことを最優先にします。認知行動療法・プレイセラピー・家族療法など、本人の年齢や状態に応じたアプローチを選択します。保護者へのカウンセリングも重要です。

生活習慣の改善

無理に登校を促すのではなく、まず心身の安定を図ることが大切です。規則正しい生活リズムを維持しながら、本人が安心できる活動(趣味・軽い運動など)を少しずつ増やしていきます。

不登校で見られるサイン

お子さんに次のような変化がないか、見守ってみましょう。

  • 朝になると腹痛・頭痛・吐き気を訴える
  • 学校の話題を避ける、ふさぎ込む
  • 生活リズムが乱れ、夜眠れない
  • イライラや甘えが増える
  • 登校しようとすると体調を崩す

これらは「怠け」ではなく、心がつらさを抱えているサインのことがあります。無理に登校させるより、まず安心できる環境を整えることが大切です。

よくあるご相談例

外来では、「朝になると体調を崩して学校に行けない」「いじめをきっかけに元気がなくなった」「どう声をかければよいか分からない」といったご相談を、ご本人だけでなく保護者の方からもよくお聞きします。背景に不安や抑うつが隠れていることもあり、早めの相談が回復につながります。

よくある質問

Q. 子どもが受診を嫌がっています。

A. まず保護者の方だけでもご相談いただけます。お子さんへの関わり方についてアドバイスいたします。

Q. 学校に無理に行かせた方がよいですか?

A. 無理に登校させることは状況を悪化させる場合があります。まずは心身の状態を評価し、段階的なアプローチをご提案します。

Q. フリースクールや転校も選択肢ですか?

A. はい。学校復帰だけが解決策ではありません。本人に合った環境や学び方を一緒に考えます。

Q. 無理にでも学校へ行かせた方がよいですか?

無理な登校はかえって状態を悪くすることがあります。まずは安心できる環境と休息を確保し、お子さんのペースに合わせて段階的に進めることが大切です。

Q. 親はどう関わればよいですか?

原因を問い詰めるより、まず気持ちを受け止めることが支えになります。対応に迷うときは、保護者の方だけでのご相談も可能です。

Q. 受診の目安はありますか?

体調不良で登校できない日が続く、ふさぎ込みや不眠がある、いじめなどのつらい出来事があった——そんなときはご相談ください。

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赤坂心療内科クリニックへのご相談・ご予約

不登校・いじめの問題でお悩みの方は、一人で抱え込まずにご相談ください。
赤坂心療内科クリニックでは、丁寧な診察と患者さんに合った治療をご提案しています。

この記事の監修

赤坂心療内科クリニック 院長
宮本 せら紀(みやもと せらき)
医学博士・心療内科専門医・認定内科医・日本医師会認定産業医

日本大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院にて臨床研修。東京大学大学院にて医学博士号取得(ストレス防御・心身医学)。日本心身医学会・日本心療内科学会ほか所属。

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