急性ストレス障害(ASD)とは
急性ストレス障害(Acute Stress Disorder:ASD)は、生命の危機を感じる強烈な体験(事故・暴行・災害・大切な人の突然死など)の後、3日〜4週間以内に発症する精神疾患です。PTSDとよく似た症状を示しますが、ASDは体験直後の急性期に起こる点が異なります。
ASDを早期に治療することで、PTSDへの移行を予防できる可能性があります。「強いショックを受けた」「あの体験が頭から離れない」という場合は、早めにご相談ください。
急性ストレス障害の主な症状
解離症状
- 現実感の消失(「夢の中にいるよう」)
- 自分が自分でない感覚(離人感)
- 体験の一部が思い出せない
再体験症状
- 体験が突然生々しく蘇る(フラッシュバック)
- 悪夢
- 体験を思い出すと強い苦痛・身体反応
回避・過覚醒
- 体験を思い出させるものを避ける
- 常にびくびく・警戒している
- 不眠・集中困難
赤坂心療内科クリニックでの治療
心理的応急処置(早期介入)
まず安全・安心の確保と、感情の安定化を最優先にします。
トラウマ焦点化認知行動療法
体験を安全に処理するための専門的な心理療法を提供します。
薬物療法(補助的に)
不眠・強い不安が続く場合、短期的な薬物療法を行うことがあります。
よくある質問(FAQ)
Q. 事故の後に頭が真っ白になっています。受診すべきですか?
A. はい、早めにご相談ください。早期介入がその後の回復に大きく影響します。
Q. ASDは自然に治りますか?
A. 約半数は自然に回復しますが、残りの方はPTSDに移行する可能性があります。早期治療でリスクを低減できます。
赤坂・港区で急性ストレス障害の治療なら
「強い体験の後から気分が戻らない」——早めのケアが重要です。溜池山王・赤坂見附・赤坂駅から各5分以内、火〜土曜 20時まで診療中。

